光脱毛を検討しているけれど、実際のところどういう脱毛方法か分からない!
という方の為に、光脱毛について詳しく解説していきます。

光脱毛とは?から脱毛前後の注意点についてもご紹介していきます!

光脱毛とは?

■仕組み

光脱毛とは黒い色素に反応させることで、ダメージを与る脱毛方法です。
毛の黒い色素の原因となっているメラニン色素に光を当てることで、毛根周辺に熱ダメージを与えます。
毛根周辺には毛を生やす為の細胞が集中しているので、その細胞に熱エネルギーが加わると毛を生やすことができなくなります。

■レーザー脱毛との違い

レーザー脱毛と光脱毛の仕組みはほとんど変わりませんが。1番の違いはレーザーと光の出力です。
光はレーザーに比べると出力が弱く、脱毛効果もレーザーの方が高くなります。

高い出力のレーザー脱毛は基本的には医者や看護師しか照射することができないので、エステサロンで照射してしまうと違法になってしまいます。
しかしその分価格も高くなってしまいます。

■痛み

実は、光脱毛の痛みというのは脱毛サロンによって異なります。
その理由は脱毛サロンによって扱っている機器が違うからです。

平均的にはゴムを弾いたような痛みと言われています。
痛みはパチンと一瞬なので、痛みに弱い人でも我慢できるようです。
しかし最近では子供にも照射できるほど痛みのない機器もあるようです。

痛みについて心配な人は痛みの少ない機器を導入している脱毛サロンを選ぶようにしましょう。

痛みの少ない機器については、下記の「脱毛機器は2種類」という項目で詳しくご説明していきます。

■施術にかかる期間

光脱毛は出力が弱い分、効果を実感するには時間がかかります。
早い人で1年程で自己処理がほとんど必要なくなるようですが、ツルツルにするには1年半~2年程が平均だと言われています。
ただその分痛みは少ないので、痛みに弱い人にはおすすめです。

■施術にかかる料金

光脱毛の料金は使う機器や脱毛サロンによって異なってきます。
ただ基本的にはレーザー脱毛に比べると安く脱毛を受けることができます。

料金の相場はについては表を参考にしてください。
1年間脱毛サロンに通った場合の料金相場です。

全身150,000円
ワキ10,000円
腕全体80,000円
足全体100,000円
40,000円
VIO50,000円

見ていただくと分かる通り、脱毛サロンでは部位ごとで脱毛するよりも全身脱毛で通う方が断然お得な場合が多いです。

もちろんサロンによっては例外もあるので
「ワキのみなら500円で通い放題」
「腕と足セットで50,000円」
という場合もあります。
ただ傾向としては、全身で通った方がお得なプランを用意している脱毛サロンが多いです。

光脱毛は脱毛サロンによって独自のプランが幅広く用意されているので、複数の脱毛サロンを見比べたうえで選ぶのがおすすめです。

脱毛機器は3種類

光脱毛で使われる脱毛機器は3種類あります。
IPL脱毛・SSC脱毛・SHR脱毛の呼ばれる3種類です。
この3つは基本的は仕組みは同じなのですが、使っているライトやジェルに違いがあります。
それぞれにどのような違いがあるのかご紹介していきます。

■IPL脱毛とは?

IPL脱毛とはIntensive Pulse Lightの略です。
キセノンライトと呼ばれるライトを使用しているのが特徴で、従来主流となっていた光脱毛の機器です。
メラニン色素に反応して、毛根の毛母細胞の中の毛乳頭と呼ばれる発毛の役割を担っている細胞に熱ダメージを与えることで、脱毛していきます。

ただし、メラニンと呼ばれる毛の黒い色素に反応させ脱毛するため、メラニンの少ない産毛や白髪にはあまり効果がありません。

また、キセノンライトはシミやそばかすなどを消したり薄くするフォトフェイシャル治療にも使われています。
肌に照射すると色白になることから、美肌効果の高いライトとも言われています。

メラニンの数が多いと反応しすぎてしまうため、やけどの原因となってしまいます。
そのため、日焼けしている肌には照射することができません。
日焼け直後だと施術を断られることがほとんどです。

IPL脱毛を採用している脱毛サロンは銀座カラーやエターナルラビリンスなどです。
シースリーやTBCエピレ、キレイモも多少の違いはあるものの、基本的にはIPL脱毛と仕組みは同じです。

■SSC脱毛とは?

SSC脱毛とはSmooth Skin Controlの略です。
この脱毛システムはイタリアのDEKA社で開発されました。

SSC脱毛もIPL脱毛と同様、発毛の役割を担っている毛乳頭に光を照射するという仕組みは変わりません。
SSC脱毛では発毛を抑制する成分が配合されたジェルを塗った上から光を照射していき、ジェルと光との相乗効果で脱毛していくことがIPL脱毛との大きな違いです。

SSC脱毛で使われるジェルにはトレジャービーンズと呼ばれるカプセルが配合されています。
このトレジャービーンズに配合されているフィニリーブという発毛を抑制する効果のある成分が、光を照射するとカプセルの膜がやぶれ毛穴から浸透していきます。

またSSC脱毛にはクリプトンライトと呼ばれるライトが使用されており、IPL脱毛のキセノンライトより肌に優しいのも特徴で、痛みも少ないです。
通常光脱毛は、メラニン色素に対しての反応がレーザー脱毛に比べて苦手だと言われているのですが、ジェルとの相乗効果のおかげでメラニン色素の薄い産毛にも効果が出やすいと言われています。

IPL脱毛同様、やけどのリスクが高いため、日焼けしている肌への施術は断られることがほとんどです。

SSC脱毛を採用している脱毛サロンにはミュゼや脱毛ラボがあります。

◼︎SHR脱毛とは?

SHR脱毛は、光脱毛の中では最新の脱毛方法になります。
IPL脱毛やSSC脱毛とムダ毛に対してのアプローチ方法が異なり、照射による痛みをほとんど感じない脱毛方法です。

IPL脱毛とSSC脱毛は毛の黒い色素であるメラニンに反応して、毛根の毛乳頭部分に熱エネルギーを与える方法です。
毛根という小さい範囲に高温の熱が伝わるため、痛みや刺激を感じやすいです。

しかし、SHR脱毛はメラニンではなく、ムダ毛全体に熱エネルギーを加えます。
IPL脱毛やSSC脱毛よりも熱を加える範囲が広く、低い温度の熱を短時間で連続して照射するため、痛みを感じにくくなります。
イメージとしては、ダメージを与える範囲が広がり、痛みが軽減できているような感じです。

また、メラニンがあるかないかが関係ないため、日焼けしている人や産毛や白髪も効果的に脱毛することができます。

IPL脱毛とSSC脱毛ではメラニンとの関係から、成長期にある毛しか脱毛することができませんでしたが、SHR脱毛はメラニンは関係なく脱毛することができるため、毛周期に関係なく脱毛を進めることができます。
IPL脱毛とSSC脱毛では、次の照射までに最低でも2ヶ月は期間を空けないと照射することができませんでしたが、SHR脱毛は最短で2週間後に照射することができます。
そのため、早い人だと12回コースを半年で終わらせることもできます。
早く脱毛を完了させたいという人にはおすすめです。

SHR脱毛を採用している脱毛サロンは、ストラッシュ、ラココ、ディオーネなどがあります。

水着姿の女性

光脱毛を受ける前の注意点

光脱毛を受ける前にの注意手についてご紹介します。

■毛抜きや脱毛ワックスで自己処理しない

毛抜きや脱毛ワックスで自己処理してしまうと、毛根から毛がなくなってしまいます。
すると、光を照射しても反応するためのメラニン色素が無いため、脱毛ができません。

毛根がないと光脱毛の施術が意味のないものとなってしまうので、もし普段から毛抜きや脱毛ワックスそ使用している人は、施術の1ヶ月前からは自己処理を控えるようにしましょう。

■日焼はしない

日焼けした肌は黒くなっていて、メラニン色素も多い状態です。
日焼けした状態で光を照射してしまうと、肌の中のメラニン色素に反応してしまい、強く痛みを感じたりやけどしてしまう可能性があります。
光脱毛の予定ある場合には、日焼け止めをするなどして、できるだけ日焼け対策をするようにしましょう。

■薬は飲まない・予防接種は受けない

基本的に薬を服用していたり、予防接種を受けた状態で光を照射すると、肌が反応を起こし肌荒れや色素沈着などの肌トラブルを起こしてしまう可能性があります。
ただ、薬によっては服用しても大丈夫という種類もあるので、心配な人は脱毛サロンに直接問い合わせてみましょう。

■お酒は飲まない

お酒を飲むと血行がよくなり、体温があがります。
そうすると、痛みやかゆみを感じやすくなってしまいます。
普段はなんでもないような施術でも、お酒を飲んだ状態では肌トラブルを引き起こしたりする恐れがあります。
脱毛の前日には、お酒を飲まないようにしましょう。

光脱毛を受けた後の禁止事項

光脱毛を受けた後の禁止事項についてご紹介していきます。

■お風呂や岩盤浴には入らない

光脱毛の施術を受けた直後は肌に熱がこもっている状態です。
本来であれば肌をクールダウンしないといけないのですが、お風呂や岩盤浴に入ると体温が上げることになってしまいます。
またお風呂や岩盤浴には雑菌も多いので、脱毛直後の敏感な肌には刺激となり肌トラブルを起こす原因ともなってしまいます。
どうしてもお風呂に入りたい場合は、軽くシャワーで済ます程度にしましょう。

■激しい運動はしない

激しい運動も入浴や岩盤浴と同じく体温を上げてしまうことになります。
かゆみや赤みが出やすくなるので、できるだけ避けるようにしましょう。

■温泉・プール・サウナには入らない

温泉やプールもお風呂や岩盤浴と同じで、不特定多数の人が使う場所なので、雑菌などが多いです。
脱毛直後の肌は非常に敏感になっているので、肌トラブルなどを引き起こしやすくなってしまいます。

■日焼けはしない

施術前の注意点と同じで、光脱毛は肌に刺激を与えます。
そこに更に日焼けをしてしまうと、二重でダメージを与えてしまうことになり、軽いヤケドを起こしたような状態になってしまいます。
脱毛して肌が落ち着くまでは日焼けはしないようにしましょう。

■予防接種は受けない

これも施術前の注意点と同じですが、光脱毛をしてから10日は予防接種を受けないようにしましょう。
個人差もあるのですが、人によっては微熱が出たりだるさを感じたり副作用が現れる場合もあります。
副作用がでなくても体調を崩しやすい状態なので、予防接種の予定は光脱毛を受けてから10日後に調整するようにしましょう。

■マッサージやエステは受けない

マッサージやエステは血行がよくなります。
血行がよくなってしまうと、かゆみや赤みを感じやすくなってしまうので、肌が落ち着くまでは受けないようにしましょう。

また肌を直接強い力で刺激されることも、肌トラブルの原因になってしまいます。

光脱毛が向いている人

■痛みに弱い人

レーザー脱毛に比べると痛みは大分抑えられています。
キレイに脱毛したいが痛みが心配という方にはおすすめです。
またSSC脱毛は光脱毛の中でも特に痛みが抑えられているので、痛みが心配な人はSSC脱毛が導入されている脱毛サロンを探すのもいいかもしれません。

■料金を安く抑えたい人

レーザー脱毛に比べ光脱毛は料金が安く済みます。
全身の脱毛1年分で比較してみると、レーザー脱毛は370,000円です。
それに対して光脱毛は150,000円と半額以下です。
また、脱毛サロンによってはお得なキャンペーンをしているところも多いのが特徴です。
料金を安く抑えたい人には光脱毛がおすすめです。

■脱毛完了を焦っていない人(IPL脱毛とSSC脱毛の場合)

ツルツルに脱毛を完了するまでの期間はレーザー脱毛の平均が1年、光脱毛では1年半~2年かかると言われています。
早く脱毛したい人はレーザー脱毛の方がいいかもしれませんが、脱毛完了を確実に行いたい、焦っていない、そのような方であれば、光脱毛の方が痛みも少なく料金も安く脱毛することができます。

※ただし、SHR脱毛であれば12回のコースを最短6ヶ月で完了させることもできます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
光脱毛には
・痛みが少ない
・料金が安い
という特徴がありました。

またSHR脱毛であれば、上記に加えて短期間で脱毛を完了させることができるという特徴もありました。

脱毛を考えていて、痛みが心配な人やできるだけ安く抑えたいという人には光脱毛がおすすめです。
脱毛サロンによって料金やプランが違うので、プランを契約する前には複数のサロンを比較して、自分にあった脱毛サロンを見つけて下さいね。

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