その手軽さから多くの人が取り入れているカミソリでのムダ毛処理。

手軽さゆえ、正しいカミソリでの処理法を知っている人は少ないのではないでしょうか。

 

カミソリでの処理は、誤った方法で続けると肌トラブルを引き起こす恐れもあるので注意が必要です。

正しい手順や処理前後のケアを知って、肌トラブルを気にすることなく自己処理しましょう。

自己処理方法として圧倒的に多いカミソリ

カミソリで処理をしている人の割合

ムダ毛を気にして処理する女性はかなり多いですよね。

あるサイトの調査結果によると、約7割以上の女性がムダ毛を気にしているという結果が出たそうです。

そしてその中でも、60%以上の人がカミソリでケアしていることが分かりました。

今はクリニックやサロンで脱毛する方法もありますし、自己処理の方法も沢山あります。

その中でなぜ、カミソリでのケアが選ばれているのでしょうか?

多くの人がカミソリを選ぶ理由

カミソリでケアしている人のほとんどがその手軽さから、カミソリを選んでいるようです。

カミソリはリーズナブルな価格で手に入れることができるうえ、特別な技術も必要ありません。

そして、処理に時間もかからず、誰でもツルツルに仕上げることができます。

 

これらの条件を満たしていることから、カミソリでのケアを選ぶ人が多いようです。

カミソリのケアではトラブルを引き起こすことも

【カミソリのケアが肌トラブルを引き起こす理由】

誰でも手軽にできることがカミソリですが、誤った使い方をしてしまうと肌トラブルを引き起こしてしまう恐れもあります。

 

カミソリは肌の上を滑らせることで毛を処理していきます。

この時に肌表面の角質も少なからずはがしとってしまっています。

角質は肌を守る為に存在しているので、無理矢理はがしとられてしまうと肌を守れなくなります。

そこから炎症を起こしたり、雑菌などが入り込んでしまうと肌トラブルを引き起こしてしまいます。

【カミソリによる主な肌トラブル】

■肌荒れや乾燥

肌表面の角質がはがされると、肌を守るバリア機能が低下してしまいます。

そこから雑菌が入り込んで肌荒れを起こしてしまいます。

また、角質には肌の潤いを守る働きもあるので、潤いをキープすることができず乾燥していまいます。

 

■埋没毛

毛が肌表面に出てこれず、皮膚の中で成長して埋もれている状態の毛のことを指します。

毛が成長するよりも先に肌が毛穴を塞いでしまうことが原因で、埋もれた状態になります。

この埋もれた状態から無理に自分でとろうとすると、炎症を起こしたり跡が残ってしまう恐れもあります。

 

■色素沈着

カミソリの刃で角質をはがすのは、肌にとってかなりの負担です。

肌は刺激が加わるとメラニン色素を活性化させ、色素沈着を引き起こします。

通常、肌は定期的に生まれ変わるので傷ついた肌も自然と新しい肌に生まれ変わるので、色素沈着も時間が経てば消えていきます。

しかし、カミソリの負担は肌の生まれ変わりのサイクルまで乱してしまうため、色素沈着した肌がそのまま残ってしまうのです。

 

■毛のう炎

角質がはぎとられた部分から細菌が侵入してくると、毛根の周りが炎症してきます。

ひどい場合には化膿することもあります。

炎症が治まっても、ポツポツと赤黒い斑点が色素沈着してしまうこともあります。

 

鋭利な刃先を肌に直接当てているので、多少の刺激は仕方ないのですが、これを繰り返すと正常な肌に戻らなくなってしまいます。

できるだけ肌への刺激を減らすことが、カミソリのケアでは重要です。

ポイントを抑えて肌トラブルを回避

カミソリでのケアは誤った使い方をしてしまうと肌トラブルの原因となります。

しかし、肌への刺激を軽減できれば、肌トラブルを回避することもできます。

 

・正しい手順で行う

⇒多くの人が最初から毛の生えている方向とは逆向きに剃リ始めているようですが、実はこれはやってはいけないNG行為なんです。

この方法では肌への負担が大きいので、正しい手順に沿って処理を行っていくことが必要です。

 

・刃先が揃ったカミソリを使う

⇒カミソリは使用していくごとに少しずつ刃先が欠けていきます。

そのままでは切れ味が悪く、毛をキレイに剃れないだけでなく、肌を痛めてしまいます。

カミソリは定期的に交換し、切れ味のいい状態を保つようにしましょう。

 

・肌への負担を減らすためのクリーム等を使う

⇒いきなりカミソリで剃り始めるのではなく、事前のケアも肌トラブルを防ぐ為には大事なことです。

少しでも肌への刺激を軽減するために、シェービングクリームなどを活用するようにしましょう。

 

・アフターケアまで行う

⇒剃った後の肌は毛穴が開き、傷がついた状態です。

しっかりと保湿して肌を正常な状態に戻すようにしましょう。

 

これらの事を行うことで、肌への刺激をグッと減らし肌トラブルを避けることができます。

正しいカミソリでのケア方法

肌トラブルを避け、キレインい脱毛するための方法についてまとめてみました。

・正しい手順

①肌を温めて毛穴を開く

温めたタオルなどを肌にのせて、毛穴を開きましょう。

毛穴を開くことで毛を処理しやすくします。

②シェービング用のクリームをつける

シェービング専用のクリームやジェルをつけることで滑りをよくします。

滑りがよくなると角質を剥がさず毛だけをキレイ剃ることができます。

③毛の向きに沿って剃る(順剃り)

毛の生えている向きと同じ向きでカミソリを滑らせます。

逆向きでは剃りすぎてしまうので、角質をはがしすぎてしまうので、始めは毛の向きに剃って剃りましょう。

④毛の向きと反対に剃る(逆剃り)

毛の向きに剃った後、どうしても気になる部分だけ逆向きに剃っていきます。

順剃り⇒必要な部分のみ逆剃り、という流れで剃ることで、肌への負担を軽減します。

⑤クリームを拭き取る、洗い流す

処理が終わったらクリームを拭き取るか洗い流します。

どちらにしても肌表面には細かい傷がついた状態なので、なるべく刺激を与えないように行って下さい。

拭き取る場合は、柔らかい布で撫でるように拭き取ります。

洗い流す場合は、水圧で洗い流すイメージでできるだけこすらないようにして下さい。

⑥保湿する

クリームを除去できたら、たっぷりと保湿していきましょう。

傷ついた肌は乾燥しやすくなっているので、念入りに保湿しましょう。

保湿力の高いオイルやテクスチャー固めのクリームでの保湿がおすすめです。

伸ばす時もあまり力を入れず、刺激を与えないように優しく伸ばしていきましょう。

部位ごとにカミソリを変えよう

部位によっては凹凸があったりして、カミソリでの処理が難しい箇所もあります。

そういう場合にはカミソリを使い分けると剃りやすくなります。

 

足や腕などの範囲が広く比較的凹凸の少ない部分にはT字カミソリがおすすめです。

刃先が広いので広範囲を一気に剃れるうえ、力をかけやすいので太くて硬い毛の処理に効果的です。

 

顔やVIOラインなどの細かい部分にはI字カミソリがおすすめです。

刃先が小さく小回りがきく為、細かい処理に適しています。

 

脇は範囲が小さく、毛の向きもバラバラに生えてくるので細かい処理が必要になのですが、太くて硬い毛が生えます。

なので、一度T字カミソリでおおまかに剃った後、I字カミソリで細かく剃っていくとキレイに剃れます。

アフターケアも忘れずに

カミソリで剃った後の肌は角質がはがされてしまっているので、乾燥しやすくなっています。

これを放置してしまうと、乾燥によるかゆみから引っ掻き、肌を痛めてしまう可能性があります。

ですので、いつもより念入りな保湿が必要です。

 

ここで重要なのは、高い保湿力がありつつ、刺激の低い保湿剤を使うことです。

保湿力が高くても、傷ついた肌を刺激してしまっては、肌を痛めてしまうからです。

化粧水はアルコールが配合されている為、肌への刺激も強いので避けた方がよさそうです。

おすすめなのは美容オイルや美容クリームです。

どちらも保湿力が高く、肌への刺激も低いので、カミソリで剃った後のケアには特におすすめです。

頻度はどのぐらい?

カミソリでは毛を肌表面で切り落としているだけなので、数日経つとまたすぐに生えてきてしまいます。

気になってきたタイミングで処理してもいいのですが、早い人だと1~3日で気になってくる人もいると思います。

頻繁にカミソリで剃ってしまうと、肌に負担をかけてしまうのでおすすめはできません。

どうしても頻繁にカミソリでの処理を行いたいのであれば、処理前後のケアをしっかり行うようにしましょう。

そして、処理前後でなくても普段から保湿をしっかりするようにするなどして、肌への負担を減らしましょう。

注意したいNG行為

・お風呂で剃る

・シェービングクリーム代わりに石鹸をつけて剃る

・お風呂場でカミソリを保管する

・古いカミソリを使う

・何もつけずに剃る

・生理中など体調が悪い時に剃る

 

これらの行為は肌を痛めるだけでなく、肌トラブルを引き起こしてしまう原因にもなります。

絶対に行わないようにしましょう。

おすすめのカミソリ5選

カミソリの切れ味も肌に負担をかけない為には重要になってきます。

切れ味の良さや持ちの良さでおすすめのカミソリを5種類紹介します。

シック ハイドロシルクトリムスタイル

参考価格:954円

おすすめポイント

・美容ジェル付き

・5枚刃カミソリ

・4段階の長さ調整ができるトリマー付き

・浴室での使用できる防水仕様

 

シック ハイドロシルク敏感肌用

参考価格:859円

おすすめポイント

・5枚刃のカミソリ

・モイスチャー美容ジェル付き

・スキンガード付き

 

資生堂 プリペアフィニッシュ用

参考価格:220円

おすすめポイント

・コンパクトなヘッド

・セーフガード付き

・リーズナブルな価格

 

ジレット ヴィーナスエンブレイズ

参考価格:682円

おすすめポイント

・5枚刃のカミソリ

・360°スムーサージェル付き

・替刃2枚付き

 

シック クアトロ4ディスポフォーウーマン

参考価格:211円

おすすめポイント

・旅行などに便利な使い捨てタイプ

・リーズナブルな価格

・替刃タイプと変わらない剃り味

まとめ

カミソリでムダ毛を処理する時は、正しい手順で、使うカミソリにも気をつけて行うようにしましょう。

 

そうすることで、肌トラブルを避け、キレイに自己処理することができます。

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