お金をかけずに手軽に脱毛できたらいいのに…

そう考えたことはないですか?
自分で毛抜きを使って抜くことはできますが、1本1本抜くのって手間がかかって大変ですよね。

そんな人に支持されているのが、抜くタイプの家庭用脱毛器です。
家庭用脱毛器のメリット・デメリットや、肌トラブルについてチェックしてみましょう。

家庭用脱毛器とは?

抜くタイプの家庭用脱毛器は、ローラーで毛を掴み抜いていきます。
電気シェーバーのような形なので、脱毛シェーバーと呼ばれることもあるようです。
毛抜きと違って広範囲を一気に処理できるので、ムダ毛処理にかかる時間を短縮できます。

家庭用脱毛器のメリット・デメリット

◎メリット

・根元から抜くので処理後の肌がツルツル
・カミソリなどと比べて効果の持続期間が長い
・家庭用脱毛器の中では比較的安価
・お風呂場でも使用できるものを選べば、気軽に手入れできる
・ショット回数などの制限がない
・有名メーカー品が多いので安心して購入できる

×デメリット

・毛を掴んで抜く方法のため、痛みを感じることもある
・短すぎる毛はローラーでキャッチできない
・永久脱毛効果はない
・肌トラブルが起こることもある

起こり得る肌トラブルとその対策方法

ムダ毛の自己処理で起こり得るのがさまざまな肌トラブルです。
症状や対策法を知って、素早く対処できるようにしておきましょう。

埋没毛

毛が伸びてくる途中で引っかかったり、出口が塞がっている状態だと皮膚の外にのびることができないため、皮膚の中で成長していきます。
その結果、皮膚の中で渦巻いていたり、横方向に生えていたりするのです。
毛を抜く・剃るなどしたことが原因で埋没毛になることが多いようです。

【対策】
肌が乾燥すると埋没毛になりやすいので、お風呂上りなどのタイミングで保湿クリームやオイルを塗るようにしましょう。
もし埋没毛になってしまったら、無理やり引き抜いたりすると炎症を起こす可能性があるので、放置するのが得策です。

毛嚢炎

毛抜きやカミソリなどで自己処理をしたときに、毛穴が傷つくことがあります。
傷ついた毛穴に雑菌が入り込むことで炎症反応を起こし、ニキビのような白っぽい膿ができます。それが毛嚢炎(もうのうえん)です。

【対策】
乾燥した状態だと毛穴が傷つきやすいので、処理をする前に温かいタオルなどを使って肌をやわらかくしましょう。その後、クリームなどで保護してから処理をしてください。
また、処理する道具を清潔に保ち、処理後に保湿ケアを怠らないことも大切です。
炎症が悪化して大きく腫れたり、熱を持つようなら皮膚科を受診しましょう。

色素沈着

色素沈着は肌への強い刺激が原因で、毛穴も皮膚表面と同じように色素沈着を起こします。
ムダ毛処理で肌を刺激すると、その刺激に反応してメラニンが発生しやすくなります。
また、その状態で紫外線を浴びたりすると、さらに刺激することになるため色素沈着を起こしやすいのです。

【対策】
色素沈着してしまわないように、なるべく肌に刺激を与えないようにしましょう。
すでに色素沈着してしまったなら、ビタミンCやハイドロキノンが配合されたスキンケア用品を使うのがおすすめです。

家庭用脱毛器を使う前に知っておきたいこと

毛が長いまま使わない

毛が長く伸びた状態で脱毛器を使ってしまうと、ローラーに絡まって故障してしまうことがあります。
毛を引っ張る力が強くなることもあるので、脱毛時の痛みが強くなるでしょう。

腕や足なら5㎜、脇やVラインなら2㎜くらいで使用するのが最適です。

使用できない時期を把握する

いつでも手軽に使えるのが家庭用脱毛器のメリットですが、使用を避けたほうがいい時期があります。
それは、生理前後と生理中です。その時期の肌は不安定な状態なので、抜くタイプの家庭用脱毛器を使用するのは避けたほうがいいでしょう。

ホルモンバランスが乱れている妊娠中・産後1ヵ月以内も同様です。

家庭用脱毛器の正しい使い方

脱毛器の使用手順

1.毛を短く整えるハサミのイラスト
毛が長すぎる場合は、ハサミなどでカットするか、数日前にカミソリで剃っておきましょう。

 

2.温める温まっているイラスト
蒸しタオルなどを使って肌を温め、毛穴を開かせます。
浴室でも使えるタイプの脱毛器なら入浴時に使うと楽です。
温めることで脱毛時の痛み・刺激も軽減できるので、忘れないようにしてください。

 

3.脱毛する脱毛した女性
毛の流れに逆らって、脱毛器を動かしていきます。失敗しないコツは、肌に垂直に当てて滑らせるような感じでゆっくり動かすことです!
空いた手で軽く肌を抑えるようにするか、脇の場合は腕を伸ばすとやりやすくなります。

 

4.冷やすタオルで冷やす女性
脱毛した箇所に冷たいタオルや保冷材などをあてて、肌のほてり・赤みを抑えましょう。
クールダウンせずにいると痒みが出てくることがありますから、放置しないようにしてください。
肌を冷やす目安は、ほてり・赤みが引くまでです。冷やし過ぎは良くないので、肌の様子を見ながらやりましょう。

 

5.アフターケアボディクリームを塗る女性
保湿乳液やクリームなどを使って、脱毛後の肌を保護しましょう。いつもより念入りにお手入れして、水分をしっかり浸透させてください。強く擦ったりすると肌を傷めてしまうので、軽くパッティングするくらいで大丈夫です。
脱毛器によっては、「アフターケアは使用後〇時間経過してから」としているものもあります。説明書をよく読んでアフターケアの可否を確認しておきましょう。

使用頻度

早くムダ毛を無くしたいからといって脱毛器を毎日使用すると、肌を傷めてしまう可能性があります。

使用する脱毛器にもよりますが、2~3週間に1回くらいのペースが推奨されています。脱毛を繰り返すうちに効果が出てきたら、使用する間隔を少しずつ開けていくといいですね。

毛周期は人によって異なるので、様子を見ながら使用してください。

脱毛後の注意点

脱毛後は入浴を避ける

脱毛後の肌はデリケートです。赤くほてりやすい状態になっているため、熱などの刺激を受けると赤みがひどくなり、痒みに繋がってしまいます。

脱毛器を使用した日は長い時間湯船に浸かるのは避け、シャワーで済ませる程度にしましょう。どうしても湯船に浸かりたい場合はぬるま湯で入るようにしてください。

しっかりと保湿する

乾燥しやすい状態になっている肌を守るには、保湿がとても大切です。
いつも以上に保湿をして、肌を潤わせてください。時間に余裕があれば、コットンパックをするといいですね。

飲酒は控える

脱毛のダメージによって、肌は熱を持った状態です。その状態でアルコールを摂取すると血行がよくなるので、肌にいいとは言えません。場合によっては、痒みが出てかきむしってしまうこともありますから、脱毛当日の飲酒は避けましょう。

肌は体調の悪い時は敏感な状態になっているので、できれば脱毛する前日も飲酒せずに万全の状態でいるのが望ましいですね。

紫外線対策をする

脱毛でダメージを受けた肌は、通常よりもバリア機能が弱まっています。そのため、紫外線を浴びることで赤み・痒みがひどくなることもあります。シミになりやすい状態だとも言えますから、シミやくすみを作りたくないなら、しっかり紫外線対策をしてください。

まとめ

家庭用脱毛器についてまとめてみましたが、参考になりましたか?

家庭用脱毛器にはデメリットもありますが、対策を取ることで解消できそうですね。
脱毛前後のケアをしっかり行えば肌への刺激も少なくすみそうです。

気軽に使える家庭用脱毛器だからこそ、肌トラブルを避けるためにも、正しく使うことを心がけましょう!

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