肌を外部から守るバリア機能について知っておく

化粧水を手に取る人

美しいスキンコンディションを保つためには潤いを欠かすことが出来ません。
そのために重要となるのが肌を外部から守るバリア機能となります。
人間の肌の角質層は非常に薄くおよそ0.02mmほどです。
しかしその層に角質細胞がいくつも積み重なっており、外部からの水分の侵入や逆に内部からの水分の漏出を防いでいます。
この角質層が形成するバリア機能のおかげで、普段肌はみずみずしく保たれており、洗顔をしたり乾燥した場所で過ごしても水分が常に一定量に保たれる仕組みとなっています。
このバランスが崩れて、肌が乾燥した状態になるとスキンコンディションが崩れて、シワができたり弾力性を保てずにたるみが出てきたりします。
このため保湿が常にスキンケアでは重要視されるのです。

肌のバリア機能の維持のためにできることを工夫して行う

保湿力を保つことは、肌のバリア機能の維持と等価値です。
美容のためには保湿力をいかに保てるかが重要ですが、そのためにはバリア機能の維持を常に意識することが重要となります。
バリア機能を維持するためには適切なスキンケアを行っていく必要があります。
しかしスキンケアの方法が間違っていると逆効果となる事もあるので、正しいスキンケアの方法を理解して、それらを日常生活にうまく工夫して取り入れていくことで、保湿力の維持ひいては美容効果を引き出すことができます。
まず1つ目に工夫したいことに、洗顔方法があります。
肌のバリア機能は皮脂膜によって覆われています。
皮脂膜は皮脂が形成した薄い膜で出来ており、これを洗顔などで無理に落とすとバリア機能が衰えるため、洗いすぎない事が大事です。
また2つ目に化粧品を用いる時には導入化粧水などを用いてケアをする工夫もバリア機能維持に良いことです。
角質細胞間脂質の1つであるセラミド配合の化粧品も、同じく役立ちます。

美容化粧品だけでなく普段の肌ケアが大切となる

ほほに手をあてる女性

美しさを保つためには美容化粧品による毎日の手入れは大事ですが、それだけでなく普段の肌ケアも大切となります。
スキンケアをしっかりと行うことで、美容化粧品との相乗効果を得ることもできます。
普段のスキンケアで気をつけたいのが毎日の洗顔です。
この洗顔であまり力を入れてゴシゴシとこすると表皮のバリアの一部である皮脂膜が剥がれ落ちてしまいます。
この皮脂膜は表皮から水が入り込んだり、有害な物質は侵入しないように表皮を保護しています。
このためできるだけ皮脂膜を傷つけないように丁寧に洗顔をすることが大事です。
また紫外線対策も有効なスキンケアとなります。
これは日差しの強い夏場だけでなく、冬場でも有効です。
例えばウインタースポーツをするときにはゴーグルや日焼け止めをするなど、対策をするだけで肌のシミやそばかす、ターンオーバー異常の予防に繋がります。

美容化粧品以外の肌ケアの種類について知っておく

スキンケアの最もポピュラーな方法としては美容化粧品を用いての各種ケアです。
しかしこれ以外の方法でもケアをすることができ、その方法も多数あります。
例えばその1つがターンオーバー促進による美白ケアです。
ターンオーバーとは肌細胞の生まれ変わりの期間で、このターンオーバーが短いとそれだけ新しい細胞が常に生まれており、体の老廃物やメラニンなどもすぐに外に押し出して排出することができます。
シミができてもターンオーバーが短ければそれだけすぐにシミを消しやすくなります。
このターンオーバー促進のために、適度に角質を除去したり、マッサージを受けるのが有効です。
また紫外線を防ぐ対策も有効です。
夏場だけでなく冬場も日焼け止めを用いたり、日傘などを用いることで紫外線を少しでも浴びないようにして、肌ケアに繋げることができます。

おすすめの記事